入院
入院前
		
				
					関節の動きが悪い、あるいは、まったく動かないような場合は、その周辺の筋肉も萎縮してしまい、思うように働かないことがあります。せっかく手術をし ても、筋肉が動かなければ関節を動かすことができないため、手術前からリハビリテーションで筋肉をほぐすマッサージや運動をおこなう場合があります。
				
		
		手術前日
		
				
					手術の前日は、可能であれば入浴またはシャワー浴をして全身を清潔にします。
					手術の前日は、決められた時間以降、飲食ができなくなります。他の手術と同様に、胃の中を空にしておきます。
				
		
		手術当日
		
			
		
		手術後
		
				
				- 手術直後から、医師や看護師が患者さんの状態を観察します。
 
				- 尿道に管が入っていることがあります。
 
				- 手術した腕をギプスや包帯で固定しています。
 
				- 体の向きを変えるときは、看護師などのスタッフがお手伝いします。
 
				- 手術した部位の痛みに対して、注射や点滴で鎮痛剤(痛み止め)を投与する場合があります。
 
				
				
					わからないことや不自由なことがある場合は、遠慮せずに医療者に伝えましょう。
				
		
	
関節の動きが悪い、あるいは、まったく動かないような場合は、その周辺の筋肉も萎縮してしまい、思うように働かないことがあります。せっかく手術をし ても、筋肉が動かなければ関節を動かすことができないため、手術前からリハビリテーションで筋肉をほぐすマッサージや運動をおこなう場合があります。
					手術の前日は、可能であれば入浴またはシャワー浴をして全身を清潔にします。
					手術の前日は、決められた時間以降、飲食ができなくなります。他の手術と同様に、胃の中を空にしておきます。
				
手術当日
		
			
		
		手術後
		
				
				- 手術直後から、医師や看護師が患者さんの状態を観察します。
 
				- 尿道に管が入っていることがあります。
 
				- 手術した腕をギプスや包帯で固定しています。
 
				- 体の向きを変えるときは、看護師などのスタッフがお手伝いします。
 
				- 手術した部位の痛みに対して、注射や点滴で鎮痛剤(痛み止め)を投与する場合があります。
 
				
				
					わからないことや不自由なことがある場合は、遠慮せずに医療者に伝えましょう。
				
		
	
- 手術直後から、医師や看護師が患者さんの状態を観察します。
 - 尿道に管が入っていることがあります。
 - 手術した腕をギプスや包帯で固定しています。
 - 体の向きを変えるときは、看護師などのスタッフがお手伝いします。
 - 手術した部位の痛みに対して、注射や点滴で鎮痛剤(痛み止め)を投与する場合があります。
 
わからないことや不自由なことがある場合は、遠慮せずに医療者に伝えましょう。
リハビリテーション
術後~2週目
		
				
					肘を固定している間は、肩関節や手指の関節の運動をします。
				
		
		術後2~4週目
		
				
					腕の固定をはずして、肘の曲げ伸ばし運動を始めます。肘の周辺の筋肉をほぐす運動やマッサージを行う場合もあります。そして、徐々に、食事など負担の軽い動作を始めます。
				
		
		術後4~6週目
		
			
				
					
				
				
					通常の日常の生活動作を行う訓練を始めます。
				
			
		
		
			この情報サイトの内容は、整形外科専門医の監修を受けておりますが、患者さんの状態は個人により異なります。
詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。
		
	
肘を固定している間は、肩関節や手指の関節の運動をします。
腕の固定をはずして、肘の曲げ伸ばし運動を始めます。肘の周辺の筋肉をほぐす運動やマッサージを行う場合もあります。そして、徐々に、食事など負担の軽い動作を始めます。
術後4~6週目
		
			
				
					
				
				
					通常の日常の生活動作を行う訓練を始めます。
				
			
		
		
			この情報サイトの内容は、整形外科専門医の監修を受けておりますが、患者さんの状態は個人により異なります。
詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。
		
	
					
				
通常の日常の生活動作を行う訓練を始めます。
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詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。
全身麻酔(ぜんしんますい)
			
				口と鼻をおおうようなマスクをあてて麻酔薬を吸い込むか、麻酔薬を注射するなどして麻酔をかけます。麻酔薬で中枢神経(ちゅうすうしんけい)(脳・脊髄)のはたらきを抑え、無意識の状態にします。患者さんは、手術中は眠った状態で、まったく痛みを感じることはありません。
			
		
					手術の準備が整うと、手術室へ移動します。