関節痛に関するもの

Q. グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントで関節はよくなるのでしょうか?
A. グルコサミンやコンドロイチンは関節軟骨には重要な物質ですが、内服による明らかな改善効果は報告されていません。
Q. 一日にどれくらい運動したらいいですか? また、毎日続けたほうがいいですか?
A. 関節の状態、体力、他の病気を考えあわせて決めましょう。一般的に、翌日まで疲れが残るのは、運動量が多いと言えます。運動は根気よく、毎日続けるようにしましょう。必ず主治医や理学療法士などの指導を守って運動して下さい。
Q. 関節の痛みやこわばりに対して入浴は効果がありますか?
A. 入浴は、筋肉を温めることで血液の流れをよくし、筋肉の緊張をやわらげる効果があります。それにより関節の痛みをやわらげることもあります。ただし、関節が腫れているときや、熱を持っているときなどは、長時間の入浴はさけたほうがよいでしょう。詳しくは医師にご相談下さい。
Q. 生活に役立つ道具(上置き洋式トイレやリーチャーなど)はどこに行けば買うことがでますか?
A. 大きいものは介護用品店やデパートの介護用品売り場においてあります。リーチャーやくつ下エイドなどの小物は、病院の売店で購入できる場合もあります。 近くにお店がない場合は、通信販売(インターネットなど)でも購入できます。
Q. 関節疾患にマッサージは効果がありますか?
A. マッサージによって硬くなった筋肉をほぐし、血行をよくすることで、痛みや動きが改善することもあります。ただし、これは関節の病気の根本的な治療にはつながりません。また、痛みの強いときや、腫れたり赤くなっているときにマッサージをすると、症状を悪化させることがあるので気をつけましょう。
Q. いつ手術を受けようか悩んでいます。
A. 「痛みや関節の動きが悪いために、日常生活をおくる上で我慢できなくなったとき」がひとつの目安でしょう。関節の状態、片側のみか両側か、痛みの程度、仕事の内容、家庭の状況、自身のライフスタイルなどをふまえてよく考えましょう。さまざまな手術の方法や入院期間、退院後の生活や再手術のことなど、関節の専門医と助ェに相談することをおすすめします。いずれにしても、最終的な判断をくだすのは患者さんご自身です。手術してから「こんなはずではなかった」ということにならないように、手術についてわからないことや不安なことは、何でも医師に相談してみましょう。