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Q.人工膝関節置換術と人工膝関節全置換術の違いは何が違うのでしょうか

A.人工膝関節置換術には、膝のいたんでいる部位や程度によって、膝関節の内側または外側のどちらか一方だけを置換するための人工膝関節(片側置換)と、両側を置換する人工膝関節全置換術があります。人工股関節置換術には、大腿骨側だけを置換する人工骨頭置換術と、大腿骨側と骨盤側の受け口との両方を置換する人工股関節全置換術があります。

Q.膝の関節の治療においては、再生医療が行われているようだが、股関節の治療では再生医療が行われていないように見受けられる。その理由を教えて頂きたいと思います。
また、人工関節(股関節)にも色々と種類があるようだが、どのようなものがあるのかを教えて頂きたいと思います。

A.膝関節は、軟骨の再生医療が現在可能になってきていますが、まだ、一般的ではありません。膝関節は関節が皮膚に近いため、解剖学的に軟骨の治療がより行いやすいのですが、股関節は関節が非常に深いため、軟骨を扱う治療を行うことが困難と言われています。
人工関節の種類としては生体内で使用できるセメントで人工物を固定する種類とセメントを使わないで固定する種類があります。その他、各人工関節のシステムの特徴がそれぞれあり、年齢や関節の破壊の程度などにより使い分けを行います。

Q.赤ちゃんを産む前に手術したほうがよいのでしょうか?

A.25歳であれば、日本では一般的には人工関節の手術は行いません。人工関節の寿命がおよそ15〜20年程度と考えられているためです。手術を受ける方の股関節の状態や、生活スタイルなど総合的に見て、医師が手術を判断します。担当医とよく相談されてはいかがでしょうか。

Q.術後どの位で退院できるのですか?

A.人工股関節置換術でおよそ4週間から6週間、人工膝関節置換術でおよそ3週間〜5週間が目安となります。ただし、手術を受けられる方の身体の状態や、病院の方針などで異なりますので、病院にお問い合わせください。

Q.人工膝関節置換術と人工膝関節全置換術の違い、人工股関節置換術と人工股関節全置換術は何がどのように違うのですか?

A.人工膝関節置換術には、膝のいたんでいる部位や程度によって、膝関節の内側または外側のどちらか一方だけを置換するための人工膝関節(片側置換)と、両側を置換する人工膝関節全置換術があります。人工股関節置換術には、大腿骨側だけを置換する人工骨頭置換術と、大腿骨側と骨盤側の受け口との両方を置換する人工股関節全置換術があります。

Q.手術を行った際、細菌等が繁殖する確率はどのくらいありますか。また、季節によってもあるのでしょうか。

A.細菌が繁殖する確率は非常に低く、人工関節を行う際に、クリーンルームという細菌の数が非常に少ない手術場で行った場合は1%未満と考えられています。クリーンルームを使用する場合、季節的な影響はほとんどないと考えられています。

Q.術後、内股のほうが脱臼しやすいと聞いたのですが、なぜ外股より内股のほうが脱臼しやすいのですか。

A.人工関節の構造上、内股の方が脱臼しやすくなります。詳しくはこのホームページの「人工関節全置換術/人工股関節全置換術/脱臼予防」のページをご覧ください。

Q.手術後、性生活はできますか。

A.パートナーにご自身の状態を理解してもらい、お互いに協力することが大切です。具体的には、騎乗位など膝を内側に捻ったり股関節が深く曲がるような姿勢は避けましょう。股関節を伸ばしていても曲げていても、足を広げてておくとよいでしょう。なかなか相談しにくいことですが、とても大切な生活動作であることは医療者も自覚していますので、直接担当医に相談してみるのがよいと思います。

Q.MIS手術が出来る病院を教えてください。

A.MISを前面に出して病院を宣伝することは一般的ではありません。手術を受けようと思っている地域の医師会やかかりつけの病院でお尋ねください。

Q.術後の感染のうち、年月を経てからの感染はどういったことから起こるのでしょうか。例えば歯槽膿漏による歯茎の腫れや、外傷が化膿した場合なども感染の原因になるのでしょうか

A.術後、1、2年後または、その後も感染が起こることがあります。一般に歯槽膿漏など体のどこかに細菌感染がある場合や扁桃腺炎、気管支炎などで高熱を出した場合、血液中に細菌が検出されることがあり、血液を介して人工股関節周囲に細菌が付着してしまうことがあります。歯は定期的なケアが大切です。また、同様に足などの傷も適切な治療が必要です。詳しくは主治医にお尋ねください。

Q.術後は、内股のほうが脱臼しやすいと聞いたのですが、なぜ外股より内股のほうが脱臼しやすいのですか?

A.人工関節の構造上、内股の方が脱臼しやすくなります。詳しくはこのホームページの「人工関節全置換術/人工股関節全置換術/脱臼予防」をご覧ください。

Q.人工関節の種類を自分で選ぶことはできるのでしょうか?

A.人工関節は市販されているものではありません。そのため、一般の方が正しい情報を入手することは、難しいですので、種類については、主治医にご相談ください。(サイト提携医師による回答)

Q.人工関節にすると股関節の痛みはとれますか?

A.股関節自体の痛みはまったく無くなるか、大きくやわらぎます。痛みの原因となっている骨を取り除いてしまうからです。(サイト提携医師による回答)






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