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Q.人工関節の手術を受けた場合の医療費はいくらぐらいになりますか?

A.人工関節の手術では、手術料、人工関節(インプラント)費用、手術に必要な検査、処置、薬剤、リハビリテーション料等の他、入院一般にかかる費用(入院基本料や食費)等がかかり、概算で200〜220万円になります。ただし、人工関節の種類や入院期間、医療機関によって若干異なります。また、医療費の自己負担の割合は患者さんによって異なりますので、詳しくは手術を受ける医療機関でご確認下さい。

Q.高額療養費制度について教えて下さい。

A.被保険者本人、被扶養者ともに、1ヶ月の窓口での医療費負担額が一定の限度額を超えた時に、超えた部分についてのお金が被保険者に払い戻される制度です。詳しくは社会保険庁のホームページ(http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm)をご覧下さい。国民健康保険の加入者の場合は、役所の国保担当窓口にお問い合わせ下さい。なお、支給には手続き上2〜3ヶ月かかるため、それまでの間支給される金額の約8割を無利子で借りられる貸付制度もあります。また、事前に保険者から限度額適用認定証の交付を受けることで、病院の窓口での支払いを自己負担限度額以内にとどめることもできます。

Q.左人工股関節置換術を受けてました。水泳をはじめたいのですが、クロール バタ足はだめでしょうか。

A.どの程度まで股関節を動かしても良いかは、手術の方法や患者さんの関節の状態などにより個人差がありますので、主治医に確認して下さい。

Q.人工膝関節置換術と人工膝関節全置換術の違いは何が違うのでしょうか

A.人工膝関節置換術には、膝のいたんでいる部位や程度によって、膝関節の内側または外側のどちらか一方だけを置換するための人工膝関節(片側置換)と、両側を置換する人工膝関節全置換術があります。人工股関節置換術には、大腿骨側だけを置換する人工骨頭置換術と、大腿骨側と骨盤側の受け口との両方を置換する人工股関節全置換術があります。

Q.術後のリハビリは病院でやっていただいた方がいいのか。日常生活に戻ることでリハビリは必要ないのでしょうか

A.術後の期間と、股関節の回復の程度により、病院でリハビリをした方がよい場合と、ご自分でのリハビリでよい場合があります。通常、手術を受けて2〜6週間程度は病院でのリハビリを行います。転倒の心配がなくしっかり歩行ができるようであれば主治医と相談してご自分でリハビリするのも良いでしょう。

Q.膝の関節の治療においては、再生医療が行われているようだが、股関節の治療では再生医療が行われていないように見受けられる。その理由を教えて頂きたいと思います。
また、人工関節(股関節)にも色々と種類があるようだが、どのようなものがあるのかを教えて頂きたいと思います。

A.膝関節は、軟骨の再生医療が現在可能になってきていますが、まだ、一般的ではありません。膝関節は関節が皮膚に近いため、解剖学的に軟骨の治療がより行いやすいのですが、股関節は関節が非常に深いため、軟骨を扱う治療を行うことが困難と言われています。
人工関節の種類としては生体内で使用できるセメントで人工物を固定する種類とセメントを使わないで固定する種類があります。その他、各人工関節のシステムの特徴がそれぞれあり、年齢や関節の破壊の程度などにより使い分けを行います。

Q.赤ちゃんを産む前に手術したほうがよいのでしょうか?

A.25歳であれば、日本では一般的には人工関節の手術は行いません。人工関節の寿命がおよそ15〜20年程度と考えられているためです。手術を受ける方の股関節の状態や、生活スタイルなど総合的に見て、医師が手術を判断します。担当医とよく相談されてはいかがでしょうか。

Q.術後どの位で退院できるのですか?

A.人工股関節置換術でおよそ4週間から6週間、人工膝関節置換術でおよそ3週間〜5週間が目安となります。ただし、手術を受けられる方の身体の状態や、病院の方針などで異なりますので、病院にお問い合わせください。

Q.人工膝関節置換術と人工膝関節全置換術の違い、人工股関節置換術と人工股関節全置換術は何がどのように違うのですか?

A.人工膝関節置換術には、膝のいたんでいる部位や程度によって、膝関節の内側または外側のどちらか一方だけを置換するための人工膝関節(片側置換)と、両側を置換する人工膝関節全置換術があります。人工股関節置換術には、大腿骨側だけを置換する人工骨頭置換術と、大腿骨側と骨盤側の受け口との両方を置換する人工股関節全置換術があります。

Q.人工関節置換手術を受けて約半年になります。
近いうちに、ある会でボウリング大会がありますが、日頃重いものを持たないように注意しています。ボウリングは股関節に負担がかかると思うのですが、参加していいものか迷っています。

A.基本的には、あまり重いものは持たないほうがよろしいと思いますが、手術を受けた方の体型や、術後の経過によっても異なりますので、詳しくは、担当医にご相談下さい。

Q.両足の股関節の人工関節置換手術を受けました。術後痛みもなく通常の生活を送っていますが、今後性交渉や妊娠・出産について心配です。以上のことは可能でしょうか?また可能な場合どういった点に気を付ければ良いのでしょうか?

A.パートナーにご自身の状態を理解してもらい、お互いに協力することが大切です。具体的には、騎乗位など膝を内側に捻ったり股関節が深く曲がるような姿勢は避けましょう。股関節を伸ばしていても曲げていても、足を広げてておくとよいでしょう。なかなか相談しにくいことですが、とても大切な生活動作であることは医療者も自覚していますので、直接担当医に相談してみるのもよいと思います。また、妊娠出産に関しては、両側手術をされていても、股関節の開きは出産にの障害になることは、ほんとんどありませんし、脱臼の心配も少ないです。それよりも、妊娠による体重の増加や、育児による活動量の増加、赤ちゃんのだっこなどにより、股関節への負担が掛からないように注意が必要です。

Q.手術を行った際、細菌等が繁殖する確率はどのくらいありますか。また、季節によってもあるのでしょうか。

A.細菌が繁殖する確率は非常に低く、人工関節を行う際に、クリーンルームという細菌の数が非常に少ない手術場で行った場合は1%未満と考えられています。クリーンルームを使用する場合、季節的な影響はほとんどないと考えられています。

Q.術後、内股のほうが脱臼しやすいと聞いたのですが、なぜ外股より内股のほうが脱臼しやすいのですか。

A.人工関節の構造上、内股の方が脱臼しやすくなります。詳しくはこのホームページの「人工関節全置換術/人工股関節全置換術/脱臼予防」のページをご覧ください。

Q.手術後、性生活はできますか。

A.パートナーにご自身の状態を理解してもらい、お互いに協力することが大切です。具体的には、騎乗位など膝を内側に捻ったり股関節が深く曲がるような姿勢は避けましょう。股関節を伸ばしていても曲げていても、足を広げてておくとよいでしょう。なかなか相談しにくいことですが、とても大切な生活動作であることは医療者も自覚していますので、直接担当医に相談してみるのがよいと思います。

Q.人工関節置換術をして2年になります。痛みもなくなり、快適に過ごしておりますが、動くということはそれだけ人工関節の磨耗を進めるということになりますか。

A.活動性が上がれば、それだけ人工関節の磨耗が早まるということは否定できません。しかし、あまり動かないでいると、かえってストレスに感じたり、また筋力の維持が難しくなります。適度な運動量は人によって異なります。術後の人工関節の状態を今後も定期的に主治医に確認し、充実した生活をおくられることをおすすめします。

Q.人工関節の手術をしたあと、空港の金属探知機が鳴るようになってしまいました。なにか良い方法はないでしょうか。

A.英語と日本語で人工関節が入っていることを明記した証明書を病院から出してもらい、空港係員に提示する方法がありますが、これは公的な文書ではありません。人金属探知機がなっても身体チェック後飛行機に乗れますので、チェックインを早めにすることを心がけましょう。

Q.人工股関節の術後、自動車の運転はどれくらいからできますか。

A.車の運転については、危険を察知して素早くブレーキを使用できるかが問題になります。ブレーキを踏む方の股関節を手術した人の殆どは、術後2ヶ月でブレ−キング時間が回復すると言われていますが、中には回復に時間がかかる人もいます。公的には公安委員会の判断によります。安全運転に支障をきたす状態にある場合は、適性検査をうけることもできます。詳しくは地元の運転免許試験場等に問い合わせてください。

Q.足首の人工関節はありますか

A.足首(足関節)の人工関節もあります。一般にはあまり知られていませんが、日本でも特定の施設では30年位前から人工足関節置換術がおこなわれています。 実施している医療機関については主治医にご相談ください。

Q.リウマチで手首が45度程度しか動きません。手首の人工関節は聞いたことがないのですが、望めないのでしょうか。

A.手首は荷重関節ではないので、一般的には、人工関節は使用しませんが、詳しいことは、手の外科、リウマチの専門医にご相談されることをお勧めいたします。

Q.85歳でも手術は可能でしょうか

A.手術に耐えうる全身状態と、術後の体力に問題がなければ手術はできますが、高齢に伴う諸問題も出てきますので、主治医とよく相談してください。

Q.人工股関節置換手術後はゴルフは出来ませんか。出来る場合は術後どのくらいからどのような注意が必要か教えてください。

A.個人差がありますが、人工股関節でプレーをしていた米国のプロゴルファーが存在します。一般的に人工股関節の手術後は、脱臼を蘭hするために、股関節をねじらない、しゃがみ込まないなどの注意が必要です。脱臼しやすい動作は手術の方法によってもことなりますので、詳しくは主治医に確認してください。

Q.9年ほど前に人工関節置換術を受けました。最近、朝起きてから家事をしている間は殆ど痛まないのですが長く歩いたり、農作業をすると夕方には痛みだします。杖も使ったりしますが、傾斜地ではなかなかうまくいきまん。今は休み休みしていますが、再手術をしたほうがいいのてでしょうか。

A.先ずは、医療機関を受診して痛みの原因を調べられた方がよいでしょう。関節に問題があり、さらに現在の日常生活を不自由に感じていらっしゃるのであれば、再手術についても医師とよく相談されるとよいと思います。

Q.MIS手術が出来る病院を教えてください。

A.MISを前面に出して病院を宣伝することは一般的ではありません。手術を受けようと思っている地域の医師会やかかりつけの病院でお尋ねください。

Q.母が夏に人工関節置換手術を受けました。現在自宅で生活をしていますが、コタツに入って大丈夫でしょうか。赤外線がよくないという話があったそうなので不安です。人工関節の人が使ってはいけない暖房器具があれば教えてください。

A.近赤外線やマイクロ波などの波長の短い放射線は金属をも温める作用があります。そのため体内の人工関節にも作用してその部分でヤケドのような状態を引き起こす場合があります。ですから手術した部位の電気治療も禁忌です。近赤外線に対して遠赤外線は金属そのものを温める作用がありません。メーカー等に確認してください。

Q.この年で変形性股関節症の末期です。手術をすれば、痛みは100%なくなりますか?また足の長さは変わらず、真っ直ぐ歩けますか?テニスなどのスポーツができるようになりますか?家の中は大丈夫なのですが、買い物などで少し歩いただけで、痛くてしかたありません。手術を受けた方が良いか迷っています。アドバイスをよろしくお願い致します。

A.痛みに関しては、100%とはいえませんが手術前よりも軽減するでしょう。また、足の長さは、現在の関節の状態にもよります。アメリカでは、手術後にテニスのダブルスを行う方もいらっしゃいます。一般的には、水泳やゴルフをされる方が多いようです。手術を受けるかどうかは、主治医とよくご相談されて決められることをお勧めいたします。

Q.弾性ストッキングは術後どのくらい装着しておくのですか?

A.身体の状態や、手術によっても異なりますので、主治医にお尋ねください。

Q.人工関節置換術をして2年になります。痛みも無くなり快適に過ごしておりますが、術後バイクの免許も取るなど積極的に活動しています。しかし、動くということはそれだけ人工関節の磨耗を進めるということになりますか?

A.活動性が上がれば、それだけ人工関節の磨耗が早まるということは否定できません。しかし、あまり動かないでいると、かえってストレスに感じたり、また筋力の維持が難しくなります。適度な運動量は人によって異なります。術後の人工関節の状態を今後も定期的に主治医に確認し、充実した生活をおくられるとよいでしょう。また、バイクなど乗り物に関しては、危険を伴いますので、主治医に確認しましょう。

Q.術後の感染のうち、年月を経てからの感染はどういったことから起こるのでしょうか。例えば歯槽膿漏による歯茎の腫れや、外傷が化膿した場合なども感染の原因になるのでしょうか

A.術後、1、2年後または、その後も感染が起こることがあります。一般に歯槽膿漏など体のどこかに細菌感染がある場合や扁桃腺炎、気管支炎などで高熱を出した場合、血液中に細菌が検出されることがあり、血液を介して人工股関節周囲に細菌が付着してしまうことがあります。歯は定期的なケアが大切です。また、同様に足などの傷も適切な治療が必要です。詳しくは主治医にお尋ねください。

Q.病院で、ひざの人工関節置換術を勧められ、検討しています。手術の体験談を聞きたいのですが、身近なところには経験者がいない為、不安が解消されません。
術後の生活はどのように変わるでしょうか。よろしくお願いいたします。

A.手術を受けられ方の体験談を聞くことは、とても参考になり、安心にもつながるでしょう。一度、主治医にご相談されてはいかがでしょうか。また、リハビリ室を見学させてもらうのも安心につながるかもしれません。このホームページの「情報コーナー/患者さんの声」にも体験談が掲載されています。体験談の引用先ビデオを扱っている医療機関もありますので、医師にご確認ください。

Q.人工股関節の手術の後、あぐらをかいてもよいでしょうか。

A.人工関節のデザインや、設置方法にもよりますので、主治医にご相談ください。

Q.人工股関節にナビゲーションを用いた手術をする病院がありますが、手術費用などは違うのですか?また希望すればナビゲーションを使ってくれるのでしょうか?

A.手術費用に関しては病院により異なりますので、主治医にご相談ください。また、患者さんにより適応も異なりますので、ナビゲーションの使用については、主治医とよくご相談ください。

Q.術後は、内股のほうが脱臼しやすいと聞いたのですが、なぜ外股より内股のほうが脱臼しやすいのですか?

A.人工関節の構造上、内股の方が脱臼しやすくなります。詳しくはこのホームページの「人工関節全置換術/人工股関節全置換術/脱臼予防」をご覧ください。

Q.人工関節の種類を自分で選ぶことはできるのでしょうか?

A.人工関節は市販されているものではありません。そのため、一般の方が正しい情報を入手することは、難しいですので、種類については、主治医にご相談ください。(サイト提携医師による回答)

Q.人工関節にすると股関節の痛みはとれますか?

A.股関節自体の痛みはまったく無くなるか、大きくやわらぎます。痛みの原因となっている骨を取り除いてしまうからです。(サイト提携医師による回答)

Q.人工股関節について、いつまで脱臼に気をつけなければならないのですか?

A.患者さんによって違いがありますが、術後約6週間くらいまでは特に気をつけましょう。術後半年脱臼しなければ、それ以降脱臼することは極めてまれです。股関節の周辺の筋力がつくと股関節も安定してくるので、それまでは日常生活の動作に注意してください。ただし、足を組むのは引き続き避けるようにしてください。人工関節のデザインや取り付け角度、骨格の形によって脱臼のしやすさは異なりますので、主治医とご相談ください。(サイト提携医師による回答)

Q.人工股関節置換術のあと、手術した股関節を下にして横になってもよいですか?

A.術後約1〜3ヶ月程度たてば問題ありません。しかし、手術創が太ももの外側にありますので、横になった時に手術したところが敷布団にあたり痛むことがあります。そのような時は、少し軟らかいものを下に敷くなど工夫しましょう。(サイト提携医師による回答)

Q.人工股関節の術後、いつまで外転枕を足の間に挟まなければならないのですか?

A.およそ3週間です。横向きで寝る時は、両足の間に座布団などを挟みましょう。その後、寝返りが一人でもできるようになったら、枕なしで横向き、うつぶせをしても問題ないでしょう。詳しくは、主治医とご相談ください。(サイト提携医師による回答)

Q.いつまで杖が必要ですか?

A.術後3ヶ月〜6ヶ月程度です。筋力の程度、また反対の股関節の程度などにより違いがあります。十分に筋力がついてからはずすようにしてください。また、心配な方はずっと杖を使用してください。杖の使用については、主治医にお尋ねください。(サイト提携医師による回答)

Q.自転車に乗ってもよいですか?

A.かまいません。転ばないように気をつけましょう。また、乗り降りの際に手術をした関節をねじらないようにしましょう。(サイト提携医師による回答)

Q.人工股関節は正座をしてもよいのでしょうか?

A.股関節をねじらないようにすればかまいません。
実際の座り方については、主治医や理学療法士の指示に従ってください。

Q.どの程度の労働が可能でしょうか?草取りや農作業はしてもよいですか?

A.一般的には、関節に負担がかからないような姿勢で、短時間で済むような庭の草取り程度の作業を行うことは可能です。ただし、手術後の労働については患者さんの状態や作業の内容によって違いがあります。詳しくは主治医におたずねください。



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詳しくは、医療機関で受診して、主治医にご相談下さい。




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